アルシコオッチャカス   トリプルプレイ  
ムーンウォーカー2   機鮪(メカとろ)君   C   シャネルー  
イディオッツ   ロックタイト   ムーンウォーカー
elehunt   職人技弐式   ドラゴンゲッター  
×   コペン   達磨

アルシコ オッチャカス (2007)

2007年度地区技術賞!
2007年度全国ベスト4!

2007ロボコン全国大会へ出場!「アルシコ オッチャカス」とは、方便で「あるだけ落っことす」の意。

トリプルプレイ (2007)

2007年度協賛企業特別賞(ホンダ) 三台のロボットにそれぞれ高さ、広さ、速さというコンセプトがあり、 それらの組み合わせで大抵の相手には対応できるように工夫されたロボット。 左側のペットボトルがついたロボットは2メートルの高さまで達する。 完成度は高かったが、地区一回戦で準優勝チームとあたり、善戦するも敗退。

ムーンウォーカー2 (200x)

イベント用ロボット。 初代MoonWalkerの老朽化に伴い、次世代の二足歩行ロボットとして開発。製作期間は2週間。 中華チョップはロボコン部一の破壊力を誇る。PCを積んでいるため、プログラムはHSPで行われる。

機鮪(メカとろ)君 (200x)

イベント用ロボット。 佐世保高専のアピールとロボコン部の技術力アップを狙って製作したロボット。 実際は釣りバ○日誌16に出演する予定だったが、締め切りから一年も遅れて完成した。

C (200x)

子機シャネルと一組で「CyCliC Cap」というチーム名で出場した。作業の遅れから試合には未完成な状態で出場したが、 2回戦まで勝ち進んだ。しかし2回戦ではマイタギヤの取り付けが甘く、滑ってしまい進めなかった。 C型ロボットはたくさんあったが、カラーリングの美しさ、C型部の回転するだけでなく軸を中心に変形することができる機構は全国どこへ行っても このマシンしか採用していない凝ったロボットだった。大会後2ヶ月かかって完成し、イベントで発表した。 現在は自動制御化され、一年生の勧誘などにも使われている。

シャネルー (200x)

「CyCliC Cap」の子機。見てのとおり大きなアクリルの腕を回して上っていくように設計されている。 上る時の様子はかなり美しい。現在は4つのTAMIYA540モーターが外されており、来年には解体の予定。

イディオッツ (200x)

蛇腹状の足と尻尾を使って障害をクリアするマシン。 製作期間はたった4ヶ月だったので試合中にトラブル続出だった。しかし地区大会ベスト8まで進んだ。ネーミングの由来は……

ロックタイト (200x)

イディオッツの子機。上るだけなら鹿児島高専のダンクマシンにも勝てそうな速さだったが、 壁に取り付くまでに20秒くらいかかるというなんともアンバランスなマシンだった。

ムーンウォーカー (200x)

おなじみムーンウォーカー。当時は開発者の分身として「新宮君」と呼ばれていたが、 現在はロボット名のムーンウォーカーが定着した。 佐世保高専の顔であり、しょっちゅうイベントに借り出されるので老朽化が深刻。2008年現在、回路と手がリニューアルされている。

elehunt (200x)

鼻の部分が掃除機になっており、爆音と共にあらゆるものをくっつける。 実際に掃除機のモータが積んであり、ある意味NHK受けしそうなマシンだった。 ちなみに他の高専はバッチリ業務用のハイパワーなモータを積んでいた。 この年あたりから佐世保と他の高専の間に差ができて来たように思われる。

このelehuntは映画用に改造されたもので、ムーンウォーカーの運搬機構がついているのが最大の特徴である。

職人技弐式 (200x)

職人技3原則「でかい、重い、動かない」を確実に踏襲しているロボット。 試合では一回戦で変形したが故障してしまい、サイズに入り切らなかったため審判にリトライを拒否られたという悲しい最期を迎えている。

ドラゴンゲッター (2004)

ドラゴンフィーバーとラウンドゲッターの合体機で完全なイベント機。ドラゴンフィーバーは2000年の出場マシン(詳細不明)。 ラウンドゲッターは2003年のロボコンに出場し、全国級の戦闘力を持っていたにもかかわらず、妨害+マシントラブルで地区大会敗退という悲劇のマシン。

× (200x)

×はバッテンと読む。間の抜けた顔がチャームポイントの久々の全国機で、イベントでも人気があった。 主要部は50o角の角材で作られており、頑丈さではピカイチのマシン。 足回りにはオムニホイールを使用し、全方向へのすばやい移動を実現している。 上段からボールを発射しつつ、下段に取り込んだ子機を発射する構造。 ただ残念なことに少し暴走気味で、あらぬ方向へ走り出したり止まらないことが多々ある。

コペン (200x)

バッテンの子機。ラグビーボールを押していく構造で、内部に見える緑色のベルトでボールを転がし、 スポットの側面に押し付けながら持ち上げて0cmを達成する構造になっている。そのほかにもボールごとスポットを覆ってしまう 「クララ」や、ボールを持ち上げつつスポット中央まで持っていく「横綱」、全国で妨害用に作った「孔雀」、さらにボールを供給する「ボール台」とさまざまな子機があった。 。

達磨 (19xx)

だるまさん。記念すべき佐世保高専最初の出場ロボットで、前田先生が学生時代に作ったマシンらしい。 試合ではNHKが指定したボールと実際の大会で使われたボールのサイズが違ったため動かなかった。 NHKの体質は第二回大会から変わってないようである。

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