ムーンウォーカー


おなじみムーンウォーカー。当時は開発者の分身として「新宮君」と呼ばれていたが、現在はロボット名のムーンウォーカーが定着した。佐世保高専の顔であり、しょっちゅうイベントに借り出されるので老朽化が深刻。現在2号機が計画されている。




elehunt


鼻の部分が掃除機になっており、爆音と共にあらゆるものをくっつける。
実際に掃除機のモータが積んであり、ある意味NHK受けしそうなマシンだった。
ちなみに他の高専はバッチリ業務用のハイパワーなモータを積んでいた。
この年あたりから佐世保と他の高専の間に差ができて来たように思われる。

このelehuntは映画用に改造されたもので、ムーンウォーカーの運搬機構がついているのが最大の特徴である。



職人技弐式


職人技3原則「でかい、重い、動かない」を確実に踏襲しているロボット。
試合では一回戦で変形したが故障してしまい、サイズに入り切らなかったため審判にリトライを拒否られたという悲しい最期を迎えている。



ドラゴンゲッター


ドラゴンフィーバーとラウンドゲッターの合体機で完全なイベント機。ドラゴンフィーバーは2000年の出場マシン(詳細不明)。ラウンドゲッターは2003年のロボコンに出場し、全国級の戦闘力を持っていたにもかかわらず、妨害+マシントラブルで地区大会敗退という悲劇のマシン。



×


×はバッテンと読む。間の抜けた顔がチャームポイントの久々の全国機で、イベントでも人気がある。
主要部は50o角の角材で作られており、頑丈さではピカイチのマシン。
足回りにはオムニホイールを使用し、全方向へのすばやい移動を実現している。
上段からボールを発射しつつ、下段に取り込んだ子機を発射する構造。
ただ残念なことに少し暴走気味で、あらぬ方向へ走り出したり止まらないことが多々ある。



コペン


バッテンの子機。ラグビーボールを押していく構造で、内部に見える緑色のベルトでボールを転がし、スポットの側面に押し付けながら持ち上げて0cmを達成する構造になっている。そのほかにもボールごとスポットを覆ってしまう「クララ」や、ボールを持ち上げつつスポット中央まで持っていく「横綱」、全国で妨害用に作った「孔雀」、さらにボールを供給する「ボール台」とさまざまな子機があった。




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